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2020年09月02日

歯周病と全身疾患

こんにちはSDです。9月になったというのにまだまだ暑いですね。

さて、今回は歯周病と全身疾患についてです。

歯周病は単なるお口の中だけの病気ではありません。

歯周病菌は血流にのって全身に巡ります。

それによって様々な病気を引き起こしたり、悪化させることがわかってきました。

 ○  糖尿病

歯周病は糖尿病の合併症の1つです。

歯周病菌が発する毒素が血糖値を下げるホルモン(インスリン)の働きを邪魔してしまいます。歯周病と糖尿病はお互いに悪影響を及ぼしあっているという非常に危険な関係なのです。

歯周病を合併した糖尿病の患者さんに歯周病治療を行うと血糖値(HbA1c値)も改善するという結果も得られています。

○  心臓疾患(狭心症・心筋梗塞)

歯周病菌が血流を介し、冠動脈に達すると心臓病を引き起こす原因になります。冠動脈とは心臓を取り囲むように張り巡らされた血管で心臓が動く為に必要な栄養や酸素を送る重要な働きを担っています。

歯周病菌などの刺激により血管内にプラーク(糊上の脂肪性沈着物)ができ血液の通り道は細くなり、動脈硬化を促進させ、最後には心筋梗塞や狭心症を引き起こします。

 

歯周病は上記以外にも様々な全身の病気と関わっている事がわかっています。

毎日の食生活を含めた生活習慣を見直し、歯周病を予防することが全身の生活習慣病を予防する事につながります。

 

もし歯ぐきが腫れたり、出血がある等、気になることがあれば歯科検診へどうぞ。

また落ち着いたとしても歯周病菌は再び増殖し炎症を引き起こす可能性が高いので定期的なメンテナンスを受けて頂く事も非常に大切です。

 

 

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